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神経鞘腫を予防するのに今マグネシウムが注目されている?

【はじめに】

神経鞘腫とは、神経を包んでいる膜に腫瘍ができる病気のことであり、基本的には良性で癌のように転移することは少ないといわれていますが、腫瘍ができる場所によって症状が異なり、手術に高度な技術が必要となる場合もあります。

そして、これまで積み重ねられてきた知見から、マグネシウムの欠乏が急性心筋梗塞や脳血管疾患などの生活習慣病に加えて神経鞘腫を含む腫瘍性疾患の発症などに関与していることが判明しつつあります。

従来から本邦では日常生活内で積極的に意識してマグネシウムを摂取している方は比較的少なく、マグネシウムの摂取量が減少することで様々な病気に陥りやすいことが問題視されてきました。

そういった背景を受けて、近年では効率よく簡便にマグネシウム成分を補うことができるマグネシウムサプリメントやマグネシウムクリームという製品を日常的に活用する人も数多く存在しています。

今回は、神経鞘腫にならないために日常生活においてマグネシウム製品を取り入れる重要性について説明します。

【第1章】神経鞘腫とは?

神経鞘腫は末梢神経の Schwann 細胞由来の良性腫瘍です1)。

神経鞘腫の主な症状は、腫瘍が発生する脳神経の場所によって異なりますが、一般的には、皮下組織や筋肉などの軟部組織に発生することが多く、脳神経・脊髄神経・消化管などの部位にも発生することがあります。

脳神経の中でも発生率の高いものは、聴神経鞘腫、三叉神経鞘腫、頚静脈孔神経鞘腫が挙げられます。

脳神経の神経鞘腫の中でも最も頻度が高いといわれている聴神経鞘腫の主な症状としては難聴・耳鳴り・めまいなどがあって、腫瘍が大きくなると他の神経・脳幹・小脳などを圧迫するため、しびれや歩行が困難になるなどの症状も現れる可能性があります。

三叉神経鞘腫は、聴神経鞘腫の次に多いといわれる病気であり、顔のしびれ・疼痛・物が二重に見えるなどの症状が発症します。

頚静脈孔神経鞘腫は、舌咽神経・迷走神経・副神経の3つの神経から発生する神経鞘腫のことであり、腫瘍の発生部位によって症状は異なりますが、主に喉の奥の痛み・飲み込んだりする時の痛み・嚥下障害・難聴などが挙げられます。

神経鞘腫の腫瘍が大きくなると周りにある脳や脳神経を圧迫することがあり、頭痛、吐き気、めまい、失禁、半身麻痺などの症状が見受けられることがあります。

神経鞘腫は末梢神経を取り巻くシュワン細胞が異常をきたして増殖することで発症し、この増殖する原因ははっきりわかっていませんが、遺伝性疾患である神経線維腫2型の病気を罹患している場合は聴神経における神経鞘腫が多発しやすいと言われています。

【第2章】神経鞘腫にならないためにマグネシウム製品を取り入れる重要性

神経鞘腫の治療方法は、腫瘍の状態によって異なり、経過観察、手術、放射線治療などの方法があります。

腫瘍が小さく、周囲をほとんど圧迫しないと判断される場合は、経過観察を行って、定期的に画像検査を実施して、腫瘍が大きくなっていないかを確認しながら治療を進めます。

手術療法も治療方法のひとつであり、特に腫瘍が25mm以上で周囲を圧迫している場合、放射線治療の効果が乏しい場合、年齢が若く聴力を維持できる可能性がある小さい腫瘍の場合には手術治療が積極的に考慮されます。

そして、マグネシウム自体は血液中に約1%程度しか存在していないものの、これまでの数々の研究によって重要な生体因子のひとつであると言われています2)。

人間の身体の内部では、マグネシウムという成分は通常では多くの酵素を活性化する重要な役割を担っており、生命維持に必要な様々な代謝機構に関与しているファクターと言われています。

マグネシウムは、ミネラル成分のひとつであり、体内で多くの酵素の働きを助けていると同時に、実際にエネルギー産生機構に深く関与しております。

マグネシウムは、普段摂取している栄養素の合成や分解に携わる工程以外にも遺伝情報の発現、免疫機能の維持などにも寄与していますから、マグネシウムが生体内で欠乏すると低免疫状態から神経鞘腫を含む腫瘍性疾患の罹患リスクが上昇すると考えられます。

通常では、マグネシウムは主に植物性・動物性食物、そして飲料に広く含まれているとされており、ホウレンソウのような緑色の葉野菜、マメ科植物、ナッツ類なども優れたマグネシウム成分の供給源となり得ます。

一方で、最近では健康志向が高まる中で、自分の食生活に不安を抱く人や健康増進を深く求める方々がいわゆる健康食品の一つであるサプリメントに期待をかけて、日常的に摂取されています。

生体の微妙な恒常性の維持をしている観点から、マグネシウムという物質は広範囲にわたって我々の身体において深く機能しているがゆえに昨今でもサプリメントなどの健康食品類が注目されているのです。

また、これまでにオーソモレキュラー医学会はマグネシウム摂取の必要性を度々に渡って強く訴えており、極端な緩下作用を生じずに適量でマグネシウムを取り入れる方法として経皮マグネシウムを推奨しています。

日本人はマグネシウム不足になりやすく、半数以上の方が理想値には達していないことからも、食事やサプリメント以外の方法で毎日でも使用できる経皮マグネシウムクリーム製品が勧められています。

こうした観点から、神経鞘腫に罹患しないためにも普段から最低限のマグネシウムを摂取することが重要であり、その手段としてサプリメントや経皮的クリームなどのツールを上手く活用する必要があると考えられます。

【まとめ(おわりに)】

神経鞘腫は、末梢神経の周りを包んでいる膜から発生する病気であり、一般的には良性の腫瘍であることが多く、基本的な治療は摘出手術が挙げられます。

ただし、手術には必ず後遺症などの心配もありますので、後遺症も含めて把握した上で、治療を行うことが重要です。

手術や病気について疑問がある場合や身体に少しでも疑わしい症状や違和感を覚えた場合には、専門の医療機関に相談しましょう。

そして、私たちのからだの中に確かに存在して色々な生命活動をサポートしてくれているミネラルの中でも、特に現代の人々における心身の健康のために欠かせない代表格が、「マグネシウム」です。

マグネシウムは人体を構成するミネラルの中でも必要量が最も多く、現代人の食生活では不足しやすい栄養素であるので、自分に適したサプリメントや経皮吸収型クリームなどの製品を選択して補給することを心がけることが重要です。

今一度日々の食事内容や生活習慣スタイルを見直しながら、マグネシウム成分の摂取方法を工夫することによって神経鞘腫を引き起こさないためにも有意義な生活をみんなで過ごしましょう。

今回の情報が少しでも参考になれば幸いです。

【引用文献】

1)石黒 勇輝, 関原 圭吾, 平井 星映, 住谷 隆輔, 椙村 彩, 長阪 智ら:左主気管支を圧排し咳嗽を呈した迷走神経由来の神経鞘腫の1例. 日本呼吸器外科学会雑誌. 2020 年 34 巻 1 号 p. 13-17.

DOI https://doi.org/10.2995/jacsurg.34.13

2)貝原俊樹ら:低カリウム血症, 低マグネシウム血症により多型性心室頻拍, 心肺停止となった1例.心臓. 2015 年 47 巻 SUPPL.1 号 p. S1_50-S1_54.

DOI https://doi.org/10.11281/shinzo.47.S1_50

著者について

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■専門分野
救急全般、外科一般、心臓血管外科、総合診療領域

■プロフィール
平成19年に大阪市立大学医学部医学科を卒業後に初期臨床研修を2年間修了後、平成21年より大阪急性期総合医療センターで外科後期臨床研修、平成22年より大阪労災病院で心臓血管外科後期臨床研修、平成24年より国立病院機構大阪医療センターにて心臓血管外科医員として研鑽、平成25年より大阪大学医学部附属病院心臓血管外科非常勤医師、平成26年より救急病院で日々修練しております。

■メッセージ
私はこれまで消化器外科や心臓血管外科を研鑽して参り、現在は救急医学診療を中心に地域医療に貢献しております。日々の診療のみならず学会発表や論文執筆等の学術活動も積極的に行っております。その他、学校で救命講習会や「チームメディカル:最前線の医療現場から学ぶ」をテーマに講演しました。以前にはテレビ大阪「やさしいニュース」で熱中症の症状と予防法を丁寧に解説しました。大阪マラソンでは、大阪府医師会派遣医師として救護活動を行いました。