【2024レビュー】マグネシウムを経皮摂取できるおすすめアイテム4選

スタッフのレビュー

少し硬めのテクスチャですが、スパチュラで削るようにとって手のひらでじんわり温めると、肌に心地よく溶け込んで、顔、リンパ、ふくらはぎ、首、肩などのマッサージもしやすいです。保湿力が非常に優れているので、乾燥するシーズンや乾燥肌の人にはより適した商品でもあり、さらにSNSなどを見るとアンチエイジングや美容のために摂り入れる人も多いようです。
マグネシウム製品は輸入ものがほとんどだった時代から、いち早くマグネシウムの経皮吸収タイプ製品を開発していて、100%自然由来成分で14種の無添加に対応。 パラベンフリーやエタノールフリーなのはもちろん、添加物が入っていないので赤ちゃんにも使えるやさしい製品です。

大手医療機関がマグネシウム欠乏患者への治療の一環としてマグバームを用いているそうで、プロのアスリートなど「本当に効果がほしい人たち」に求められるバームと言えるでしょう。 また、分子栄養学などを推奨する日本オーソモレキュラー医学会でスキンケア製品としては唯一推奨製品として認定を受けています。（2021年10月1日現在）

普段からこむら返りがおきやすいスタッフや、妊娠中の女性スタッフも活用していたのがマグバームで、これを使用し就寝前・起床後のマッサージをするようになってからはこむら返りはもちろん、肌の状態が非常に良くなったとのこと。筆者自身はPCによる眼精疲労の緩和に良くとりいれています。また、慢性的な肩こりと腰痛もあり、塗ってマッサージするとポカポカとした感じがあり、筋肉が緩むのがよく分かります。特に痛み、疲れやむくみが強い日は、特に効果をより感じやすいです。

海外から似たような商品を数多く試してきた経験がありますが、マグネシウム製品の多くは肌にしてみてピリピリして、特に顔や皮膚が弱いところには使えないということも多いですが、マグバームはピリピリ感もなく心地よい使い心地。品質の違いを明らかに感じます。塗った後はバーム特有のバタつきを感じることがありますが、少し時間がたつと肌がしっとりと保湿されているのを感じることができます。

スタッフのレビュー

スプレータイプのマグネシウムアイテムで、リュックサックや鞄にに入れて持ち運び、アウトドアでいつでも使用できるため、スポーツ時の使用に便利です。 アウトドアや外出先で長時間過ごす人など、アクティブなライフスタイルにもぴったり。 

ブランドが確立されており、海外での支持も高いおすすめの商品です。またマグネシウムは深海から採られたオランダ・Zechstein社の塩化マグネシウム使用しており、信頼度も◎。 塩化マグネシウムを凝縮した海水のような液体で、塗布してしばらくすると白い粉が浮き出ることがありますが、それは海水による塩化ナトリウムのものです。 添加物なしのアメリカ製でもよく使われている製品のようです。

一番のおすすめタイプはやはりスプレータイプということ。暑い中での運動はマグネシウムが不足して足がつりやすくなるため、スプレータイプで手を汚さずに使えるのが嬉しいですね。ただ、口コミなどを見ているとよく目にしますが、実際にべたつきが残るのが少し気になる点です。海水に入ったあとのように、浸透しないべたつきがあるため、苦手な人もいるようです。

また、海外製品にはよくあることですが、パッケージのクオリティーがあまりよくありません。口コミにも多いですが、実際スタッフもスプレーが壊れてしまって使えなくなってしまいました。ただ、即効性を感じられることも多く、 容器内で多少の成分分離がありますが、しっかり容器を振れば問題なく使用できます。コストもお手頃です。

スタッフのレビュー

一番最初にご紹介したマグバームよりもコンパクトな40g仕様のマグネシウムバームです。こちらも国産の製品で、肩こりなどが気になる人に人気が高まっています。バームによくあるアルミタイプの入れ物で、スタイリッシュなルックス。

マグバーム同様に自然由来成分で配合されていて、お肌にやさしいのも嬉しいポイントですね。こちらは11種の無添加に対応しているようです。

仕様感はマグバームよりも少し固めのテクスチャーです。著者が購入した際は温かい時期だったからかスムーズに使えましたが、スタッフが購入した際には表面が乾燥していてバームが掬えなかったとのこと。レビューでもそのようなコメントがあったので、もしかしたら時期や個体差が多少あるのかもしれません。

本体価格は1,980円とお手頃なので、まだマグネシウム製品を試したことがない人などがお試ししているのにいい製品だと感じます。ただし、内容量は40gなので、同量で計算すると最初に紹介したマグバームよりもやや割高、次にご紹介するメタックスクリームよりは少し手頃という立ち位置になります。お顔や気になる部位に少し使って見たいという人、持ち歩きに便利な製品がほしいという人にはこちらのメディション。肩や首、ふくらはぎや腰など、フェイシャルケア以外のお悩みが色々ある人、たっぷり使いたい人、マッサージなどで肌への摩擦が気になる人はマグバーム、という使い分けをしてもいいかもしれません。

また、レビューでも良く見かけますが、匂いが気になるという人も多いです。著者もノーマルタイプは酸化オイルのような匂いを感じましたが、香り付きタイプのものがあまり気にならずに利用できたので、匂いに敏感な方は香り付きがおすすめです。

スタッフのレビュー

浴槽150ℓに対して、エプソムソルト約150g～300g（付属の50ccスプーン3〜4杯）を入れ、20分程度浸かると発汗作用を感じます。冬場や寒い時期の入浴についつい入れたくなってしまうお手頃アイテム。

実はマグネシウムの経皮吸収と言えば、一番有名なのが入浴剤タイプのエプソム塩。イングランド地域で摂れるエプソム塩は治療効果のために長年使用されてきました。 ストレスを解消し、リラックスするために役立つと言われるアイテム。 温かいお風呂に入れて浸かると、発汗と共に全身の癒しと疲労回復を感じることができるます。

水溶性に優れた硫酸マグネシウムは、他のマグネシウムほど生物学的吸収率は高くないですが、日々の入浴が習慣となっている人には最適な製品です。スタッフも体が冷える冬にはこのアイテムをお風呂に入れて子供と一緒に入浴するのが習慣となっています。 お風呂を出るときには、とてもリラックスした気分を味わえ、さらにお肌もすべすべになり、美容効果も体感できる。 こむら返りや筋肉痛などにもなりにくくなり、体の芯が温まるので、睡眠の質も上がる。

ただし、エプソムソルトは経皮吸収率が決して高いわけではなく、また入浴中にしか吸収できないため、より高い吸収率を求める人やお悩みがある人は、バームタイプなど肌に塗るものがおすすめです。