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ドケルバン病を予防するのに今マグネシウムが注目されている?

【はじめに】

ドケルバン病は、手首の親指側の腱鞘炎(けんしょうえん)の一種であり、腱鞘内の腱が圧迫されることで引き起こされます。

そして、これまで積み重ねられてきた知見から、マグネシウムの欠乏が急性心筋梗塞や脳血管疾患などの生活習慣病に加えてドケルバン病の発症などに関与していることが判明しつつあります。

筋骨格系組織機能や免疫機構を含む生体の微妙な恒常性を維持するために、マグネシウムは広範囲にわたって深く機能していると言われています。

今回は、ドケルバン病を発症しないために日常生活においてマグネシウム製品を取り入れる重要性について説明します。

【第1章】ドケルバン病とは?

ドケルバン病は手首の親指側の腱鞘炎であり、反復的な運動や手首の負担が主な原因です。

ドケルバン病や手根管症候群は、産後に多く起こる問題であり、主に妊娠の影響でホルモンのバランスが崩れ腱鞘炎になりやすい上に出生児の世話で手をよく使うために症状が出やすいと考えられています1)。

ドケルバン病は、妊娠出産期の女性や更年期の女性に多く見られますし、この病気の病態は母指の過度な使用による負荷が原因とされているので、腱鞘が厚くなったり腱の表面が損傷したりして、さらに炎症が刺激される悪循環が生じると考えられています。

代表的な症状には、手首の親指側での痛み・腫れ・握力の低下・親指の動きの制限がありますし、ドケルバン病は手首の親指側の腱鞘炎の一種であり、手首の親指の動きや握力に制限が現れます。

主に腱鞘内の腱が圧迫されることで症状が生じ、手首の親指側での痛み・腫れ・炎症が特徴的であると認識されています。

ドケルバン病の主な発症原因は、手首の親指側の腱鞘における炎症であり、パソコン作業やスマホの長時間の使用によって症状が悪化する傾向があります。

反復的に手首や親指を使用する活動や動作が繰り返されることによって、腱や手首に過剰な負担がかかることもドケルバン病の発症原因となります。

重い物を持ち上げる作業や強く握る動作などによって、手首の親指側の腱鞘が炎症を起こし、腱鞘内の腱が圧迫される状態が生じます。

ドケルバン病では手首の親指側に痛みが現れて、特に手首の動かし方や圧力をかけた際に症状が増強することがあります。

【第2章】ドケルバン病を改善させるためにマグネシウム製品を取り入れる重要性

ドケルバン病による症状の改善や予防のためには、適切な休息や手の負担を軽減する対策が重要であり、専門の医師の診断と適切な治療を受けることも大切です。

早めの治療によって症状の進行を防ぎ、手の機能を回復させることが期待できますので、自分の手の健康を守るために、迅速な行動を心がけましょう。

ドケルバン病の予防と注意点は、手の負荷を軽減し、適切な姿勢や手の使い方に気を付けることから始まります。

特にセルフケアの実施が重要で、手首や親指のストレッチや筋力トレーニングを行うことで手の筋肉を強化し、負担を軽減できますし、長時間の作業や繰り返しの動作を行った後は、適度な休息をとりましょう。

そして、マグネシウムは日々の生活において例えば飲酒時などにも消費されますし、食事から得られる糖質成分をエネルギーとして燃焼させるときにも大量に使用されることが知られています。

従来から本邦では日常生活内で積極的に意識してマグネシウムを摂取している方は比較的少なく、マグネシウムの摂取量が減少することで様々な病気に陥りやすいことが問題視されてきました。

そういった背景を受けて、近年では効率よく簡便にマグネシウム成分を補うことができるマグネシウムサプリメントやマグネシウムクリームという製品を日常的に活用する人も数多く存在しています。

そして、マグネシウム自体は血液中に約1%程度しか存在していないものの、これまでの数々の研究によって重要な生体因子のひとつであると言われています。

人間の身体の内部では、マグネシウムという成分は通常では多くの酵素を活性化する重要な役割を担っており、生命維持に必要な様々な代謝機構に関与しているファクターと言われています。

マグネシウムは、ミネラル成分のひとつであり、体内で多くの酵素の働きを助けていると同時に、実際にエネルギー産生機構に深く関与しております。

一般的に、マグネシウムを豊富に含む食材は大豆や豆腐などの豆類のほかに海藻類などが挙げられます2)。

マグネシウムは、普段摂取している栄養素の合成や分解に携わる工程以外にも遺伝情報の発現、そして筋骨格系組織機能や免疫機能の維持などにも寄与していますから、マグネシウムが生体内で欠乏するとドケルバン病の発症リスクが上昇すると考えられます。

通常では、マグネシウムは主に植物性・動物性食物、そして飲料に広く含まれているとされており、ホウレンソウのような緑色の葉野菜、マメ科植物、ナッツ類なども優れたマグネシウム成分の供給源となり得ます。

一方で、最近では健康志向が高まる中で、自分の食生活に不安を抱く人や健康増進を深く求める方々がいわゆる健康食品の一つであるサプリメントに期待をかけて、日常的に摂取されています。

生体の微妙な恒常性の維持をしている観点から、マグネシウムという物質は広範囲にわたって我々の身体において深く機能しているがゆえに昨今でもサプリメントなどの健康食品類が注目されているのです。

同様に、これまでにオーソモレキュラー医学会はマグネシウム摂取の必要性を度々に渡って強く訴えており、極端な緩下作用を生じることなく適切な用量でマグネシウムを取り入れる方法として経皮マグネシウムを推奨しています。

日本人はマグネシウム不足になりやすく、半数以上の方が理想値には達していないことからも、食事やサプリメント以外の方法で毎日でも使用できる経皮マグネシウムクリーム製品が勧められています。

こうした観点から、ドケルバン病の症状を改善させるためにも最低限のマグネシウムを摂取することが重要であり、その手段としてサプリメントや経皮的クリームなどのツールを上手く活用する必要があると考えられます。

【まとめ(おわりに)】

ドケルバン病は手や指に現れる症状であり、この病気では、手首の母指側にある腱鞘(手背第一コンパートメント)とそこを通る腱に炎症が起こります。

炎症によって腱の動きが滑らかでなくなり、手首の母指側が痛みや腫れを引き起こして、特に母指を広げたり動かしたりすると強い疼痛症状が現れます。

ドケルバン病では、短母指伸筋腱(母指の第2関節を伸ばす腱)と長母指外転筋腱(母指を広げる腱)が関与して、これらの腱が手首の背側にある腱鞘を通る際に炎症が生じると考えられています。

ドケルバン病による症状は手首の母指側に痛みや腫れが現れることが特徴なので、もし手や指に上記のような症状がある場合は、すぐに専門の医師に相談しましょう。

そして、私たちのからだの中に確かに存在して色々な生命活動をサポートしてくれているミネラルの中でも、特に現代の人々における心身の健康のために欠かせない代表格が、「マグネシウム」です。

マグネシウムは人体を構成するミネラルの中でも必要量が最も多く、現代人の食生活では不足しやすい栄養素であるので、自分に適したサプリメントや経皮吸収型クリームなどの製品を選択して補給することを心がけることが重要な観点となります。

今一度日々の食事内容や生活習慣スタイルを見直しながら、マグネシウム成分の摂取方法を工夫することによってドケルバン病を引き起こさないためにも有意義な生活をみんなで過ごしましょう。

今回の情報が少しでも参考になれば幸いです。

【引用文献】

1) 福嶋 裕造, 塩田 敦子, 多久島 康司, 藤田 良介, 戸田 稔子, 船越 多恵, 三明 淳一郎ら:出産後のドケルバン病・手根管症候群に対する当帰芍薬散での治療経験. 日本東洋医学雑誌. 2019 年 70 巻 3 号 p. 236-239

DOI https://doi.org/10.3937/kampomed.70.236

2)山路力也:熱中症予防に効果的な3つの栄養素と3つの料理とは?.

DOI https://news.yahoo.co.jp/byline/ymjrky/20170723-00073620

著者について

■専門分野
救急全般、外科一般、心臓血管外科、総合診療領域

■プロフィール
平成19年に大阪市立大学医学部医学科を卒業後に初期臨床研修を2年間修了後、平成21年より大阪急性期総合医療センターで外科後期臨床研修、平成22年より大阪労災病院で心臓血管外科後期臨床研修、平成24年より国立病院機構大阪医療センターにて心臓血管外科医員として研鑽、平成25年より大阪大学医学部附属病院心臓血管外科非常勤医師、平成26年より救急病院で日々修練しております。

■メッセージ
私はこれまで消化器外科や心臓血管外科を研鑽して参り、現在は救急医学診療を中心に地域医療に貢献しております。日々の診療のみならず学会発表や論文執筆等の学術活動も積極的に行っております。その他、学校で救命講習会や「チームメディカル:最前線の医療現場から学ぶ」をテーマに講演しました。以前にはテレビ大阪「やさしいニュース」で熱中症の症状と予防法を丁寧に解説しました。大阪マラソンでは、大阪府医師会派遣医師として救護活動を行いました。