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メンタル不調を予防するのに今マグネシウムが注目されている?

【はじめに】

わが国では、うつ病や適応障害などメンタルヘルスの不調で医療機関などに定期的に通院する方は約420万人にも上り、また人生の一生涯を通じておよそ5人に1人が心の病に罹患すると指摘されているほどにメンタルヘルス不調は誰にでも起こりうる身近な病気です。

そして、マグネシウムはミネラル成分のひとつであり、体内で多くの酵素の働きを助けていると同時に、精神機能を含めて生体のエネルギー産生機構に深く関与していると考えられています。

以前から我が国では日常生活内で積極的に意識してマグネシウムを摂取している方は比較的少なく、マグネシウムの摂取量が減少することで様々な病気に陥りやすいことが問題視されてきました。

そういった背景を受けて、近年では効率よく簡便にマグネシウム成分を補うことができるマグネシウムサプリメントやマグネシウムクリームという製品を日常的に活用する人も数多く存在しています。

今回は、メンタル不調にならないために日常生活でマグネシウム製品を取り入れる重要性について説明します。

【第1章】メンタル不調とは?

厚生労働省によると、メンタル不調とは「精神および行動の障害に分類される精神障害のみならず、ストレスや強い不安など、労働者の心身の健康、社会生活および生活の質に影響を与える精神的および行動上の問題を幅広く含むもの」と定義づけられています1)。

メンタル不調の主な症状は、憂鬱な気持ちが続いて焦燥感や不安感に駆られる、夜眠れなくなった、喜びや嬉しさなど表情が乏しくなる、遅刻や欠勤が増えた、今まで当たり前にできていた基本的な動作などができなくなった、仕事のミスが増えるなどが挙げられます。

メンタル不調の状態が続くと本人の生活能力や仕事の効率に重大な悪影響を及ぼしてしまう可能性がありますし、症状が重症化すると毎日の規則正しい生活や仕事を続けられず、長期的な療養が避けられない事態となりますので注意が必要です。

主に、仕事場や職場環境では残業や早出勤務を余儀なくされて所定外労働時間が長い人がメンタル不調に陥りやすいと言われています。

それ以外にも、ひとりで多くの仕事を抱え込んでいる、周囲に相談できる人がいない、
熱心に取り組むも周囲から評価してもらえないなどの状況下でメンタル不調は引き起こされます。

また、自分のペースで勤務作業を進めることが出来ずに融通が利きにくい、職場での役割が大きく変化した場合にも心理的負担が増大すると考えられています。

メンタル不調の原因は仕事だけとは限らず、自分自身や家族の健康問題、人間関係のトラブルや経済的困窮など、労働以外の要素でメンタル不調に陥るケースも少なくありません。

仕事がいくら順調であっても私生活で様々なストレスや難題を抱えている人では、職場で状況を把握しづらいために労働環境において適切なサポートが難しい場合も多いと考えられます。

【第2章】メンタル不調にならないためにマグネシウム製品を取り入れる重要性

メンタル不調を来した場合には、比較的症状が軽いうちから精神科や心療内科で専門的なケアや治療を受けることで症状の回復が早まることが多く、メンタル不調の早期発見や早期対応はそれだけ重要性が高い点であるといえます。

メンタルヘルス不調は、自分でも周囲からも気づかぬうちに病状が進行している場合があり、疲れているのに眠れない、あるいは好きなことが楽しめない症状が、ほとんど1日中、毎日、1週間以上続く場合には、精神科や心療内科など医療機関の受診が急がれます。

規則正しい生活を送るなどセルフケアでのレベルでは対処できないメンタル不調では、時間が経っても顕著に改善されることは少なく、家や勤務先から近くてアクセスの良い通院先などで適切な処置や治療を行うことを推奨します。

そして、マグネシウムの生理的な効果としては、エネルギーの生成やタンパク質の合成、神経・筋肉のコントロール、心機能や血圧調整のみならず神経系作用を制御する役割もあるために精神的な要素や睡眠活動にも効果があるとされています。

人体内で数えて7番目に多いミネラルであるマグネシウムは、精神的な情動安定とストレス防御という観点も含めて生体内におけるすべてのエネルギー活動の場で重要な役割を持っていると言われています2)。

それと同時に、マグネシウムには神経の興奮を抑えて神経伝達を正常に保つ働きがあるとも伝えられているため、マグネシウムを普段から前向きに摂取することで高ぶる気持ちを鎮めて安定した精神状態を保持する作用があります。

さらに、マグネシウムというミネラルは精神的なリラックス効果だけでなく、全身の筋肉自体を弛緩させる作用も期待されています。

一般的に、マグネシウムを豊富に含む食材は大豆や豆腐などの豆類のほかに海藻類などが挙げられる以外にも、ホウレンソウのような緑色の葉野菜、マメ科植物、ナッツ類なども有名なマグネシウム成分の供給源となっています。

特に、最近では健康志向が高まる中で、自分の食生活に不安を抱く人や健康増進を深く求める方々がいわゆる健康食品の一つであるサプリメントに期待をかけて、日常的に摂取されています。

生体の微妙な恒常性の維持をしている観点から、マグネシウムという物質は広範囲にわたって我々の身体において深く機能しているがゆえに昨今でもサプリメントなどの健康食品類が注目されています。

同様に、これまでにオーソモレキュラー医学会はマグネシウム摂取の必要性を度々に渡って強く訴えており、極端な緩下作用を生じることなく適切な用量でマグネシウムを取り入れる方法として経皮マグネシウムを推奨しています。

日本人はマグネシウム不足になりやすく、半数以上の方が理想値には達していないことからも、食事やサプリメント以外の方法で毎日でも使用できる経皮マグネシウムクリーム製品が勧められています。

こうした観点から、メンタル不調を引き起こさないためにも最低限のマグネシウムを摂取することが重要であり、その手段としてサプリメントや経皮的クリームなどのツールを上手く活用する必要があると考えられます。

【まとめ(おわりに)】

メンタル不調は誰にでも起こりうる可能性がありますので、決してひとりだけで問題を解決しようとせずに、ストレスを溜めないような環境づくりを意識しながら、専門医療機関の協力を得て問題や症状を早期的に解決できることが望まれます。

そして、私たちの体内に確かに存在して色々な生命活動をサポートしてくれているミネラル成分の代表格が、「マグネシウム」です。

ストレスが過剰にかかる現代ではマグネシウム摂取量そのものが不足傾向であると指摘されており、日常的な疲労状態から精神的な健康を脅かす恐れも懸念されているため、メンタル不調に陥らないためにも常日頃のマグネシウム摂取が重要です。

今一度日々の食事内容や生活習慣スタイルを見直しながら、マグネシウム成分の摂取方法を工夫することによってメンタル不調を引き起こさないためにも有意義な生活をみんなで過ごしましょう。

今回の情報が少しでも参考になれば幸いです。

【引用文献】

1) 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトこころの耳HP

DOI https://kokoro.mhlw.go.jp/glossaries/word-1844/

2) 藏前尚子:2型糖尿病におけるマグネシウムの役割. JICD, 2015, Vol. 46, No.1.p56-61.

DOI https://www.icd-japan.gr.jp/pub/vol46/17-vol46.pdf

著者について

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■専門分野
救急全般、外科一般、心臓血管外科、総合診療領域

■プロフィール
平成19年に大阪市立大学医学部医学科を卒業後に初期臨床研修を2年間修了後、平成21年より大阪急性期総合医療センターで外科後期臨床研修、平成22年より大阪労災病院で心臓血管外科後期臨床研修、平成24年より国立病院機構大阪医療センターにて心臓血管外科医員として研鑽、平成25年より大阪大学医学部附属病院心臓血管外科非常勤医師、平成26年より救急病院で日々修練しております。

■メッセージ
私はこれまで消化器外科や心臓血管外科を研鑽して参り、現在は救急医学診療を中心に地域医療に貢献しております。日々の診療のみならず学会発表や論文執筆等の学術活動も積極的に行っております。その他、学校で救命講習会や「チームメディカル:最前線の医療現場から学ぶ」をテーマに講演しました。以前にはテレビ大阪「やさしいニュース」で熱中症の症状と予防法を丁寧に解説しました。大阪マラソンでは、大阪府医師会派遣医師として救護活動を行いました。