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好酸球性副鼻腔炎を予防するのに今マグネシウムが注目されている?

【はじめに】

「好酸球性副鼻腔炎」では、匂いがわからない嗅覚障害が起こって、両側の鼻から粘稠な鼻汁が出て鼻閉感を引き起こします。

そして、これまで積み重ねられてきた知見から、マグネシウムの欠乏が急性心筋梗塞や脳血管疾患などの生活習慣病に加えて好酸球性副鼻腔炎の発症などに関与していることが判明しつつあります。

従来から本邦では日常生活内で積極的に意識してマグネシウムを摂取している方は比較的少なく、マグネシウムの摂取量が減少することで様々な病気に陥りやすいことが問題視されてきました。

そういった背景を受けて、近年では効率よく簡便にマグネシウム成分を補うことができるマグネシウムサプリメントやマグネシウムクリームという製品を日常的に活用する人も数多く存在しています。

今回は、好酸球性副鼻腔炎にならないために日常生活においてマグネシウム製品を取り入れる重要性について説明します。

【第1章】好酸球性副鼻腔炎とは?

好酸球性副鼻腔炎は、両側の鼻の中に多発性の鼻茸ができて、手術治療を実施しても再発しやすい難治性の慢性副鼻腔炎として認識されています。

一般的な慢性副鼻腔炎は、抗菌薬と内視鏡手術によって治ることがあります。

ところが、このタイプの副鼻腔炎の場合は、手術をしても再発しやすく、ステロイドを内服すると軽快する特徴があって、好酸球性副鼻腔炎(eosinophilic chronic rhinosinusitis, ECRS)は厚生労働省の指定難病の診断基準から診断されることになります1)。

ステロイドが最も有効な治療法であり、ステロイド内服を中止すると風邪などの感染を契機に鼻茸が再度大きくなり、症状が再燃する状態に悪化します。

常日頃から規則正しい生活を送り、帰宅後には必ず手洗いなど衛生対策を実施する事が重要です。

血液検査では、好酸球がたくさん血液中に現れて、鼻のCT画像検査を撮影すると目と目の間の所(篩骨洞)に陰影像が認められます。

本疾患における明確な発症原因はわかっていませんが、主に気管支喘息の場合、あるいはアスピリンなどの解熱剤などで喘息発作を起こすアスピリン不耐症の方や薬物アレルギーの人に起こりやすいと考えられています。

【第2章】好酸球性副鼻腔炎にならないためにマグネシウム製品を取り入れる重要性

好酸球性副鼻腔炎で汚い鼻汁が出ている場合には、まず抗菌薬を内服して、透明な鼻になっても嗅覚障害が続いて、鼻づまりが継続する場合には、ステロイド内服が実践されることが多いので、心配であれば耳鼻咽喉科など専門医療機関を受診しましょう。

そして、マグネシウム自体は血液中に約1%程度しか存在していないものの、これまでの数々の研究によって重要な生体因子のひとつであると言われています2)。

人間の身体の内部では、マグネシウムという成分は通常では多くの酵素を活性化する重要な役割を担っており、生命維持に必要な様々な代謝機構に関与しているファクターと言われています。

マグネシウムは、ミネラル成分のひとつであり、体内で多くの酵素の働きを助けていると同時に、実際にエネルギー産生機構に深く関与しております。

マグネシウムは、普段摂取している栄養素の合成や分解に携わる工程以外にも遺伝情報の発現、免疫機能の維持などにも寄与していますから、マグネシウムが生体内で欠乏すると低免疫状態から好酸球性副鼻腔炎の罹患リスクが上昇すると考えられます。

通常では、マグネシウムは主に植物性・動物性食物、そして飲料に広く含まれているとされており、ホウレンソウのような緑色の葉野菜、マメ科植物、ナッツ類なども優れたマグネシウム成分の供給源となり得ます。

一方で、最近では健康志向が高まる中で、自分の食生活に不安を抱く人や健康増進を深く求める方々がいわゆる健康食品の一つであるサプリメントに期待をかけて、日常的に摂取されています。

生体の微妙な恒常性の維持をしている観点から、マグネシウムという物質は広範囲にわたって我々の身体において深く機能しているがゆえに昨今でもサプリメントなどの健康食品類が注目されているのです。

また、これまでにオーソモレキュラー医学会はマグネシウム摂取の必要性を度々に渡って強く訴えており、極端な緩下作用を生じずに適量でマグネシウムを取り入れる方法として経皮マグネシウムを推奨しています。

日本人はマグネシウム不足になりやすく、半数以上の方が理想値には達していないことからも、食事やサプリメント以外の方法で毎日でも使用できる経皮マグネシウムクリーム製品が勧められています。

こうした観点から、好酸球性副鼻腔炎にならないためにも普段から最低限のマグネシウムを摂取することが重要であり、その手段としてサプリメントや経皮的クリームなどのツールを上手く活用する必要があると考えられます。

【まとめ(おわりに)】

好酸球性副鼻腔炎の場合には、症状を放置していると悪化することが多いため、鼻の痛みや鼻水、鼻づまりなどの症状が続く場合には、迅速に耳鼻咽喉科を受診して適切な診断を受けると共に、副鼻腔にたまった鼻汁を除去して薬物治療や手術が必要となることもあります。

そして、私たちのからだの中に確かに存在して色々な生命活動をサポートしてくれているミネラルの中でも、特に現代の人々における心身の健康のために欠かせない代表格が、「マグネシウム」です。

マグネシウムは人体を構成するミネラルの中でも必要量が最も多く、現代人の食生活では不足しやすい栄養素であるので、自分に適したサプリメントや経皮吸収型クリームなどの製品を選択して補給することを心がけることが重要です。

今一度日々の食事内容や生活習慣スタイルを見直しながら、マグネシウム成分の摂取方法を工夫することによって好酸球性副鼻腔炎を引き起こさないためにも有意義な生活をみんなで過ごしましょう。

今回の情報が少しでも参考になれば幸いです。

引用文献

1)都築 建三, 橋本 健吾, 岡崎 健, 阪上 雅史ら:好酸球性副鼻腔炎に対する内視鏡下副鼻腔手術.頭頸部外科.2020 年 30 巻 2 号 p. 141-146.

DOI https://doi.org/10.5106/jjshns.30.141

2)貝原俊樹ら:低カリウム血症, 低マグネシウム血症により多型性心室頻拍, 心肺停止となった1例.心臓. 2015 年 47 巻 SUPPL.1 号 p. S1_50-S1_54.

DOI https://doi.org/10.11281/shinzo.47.S1_50

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